スリープから勝手に復帰してしまう問題の解決方法

いつの頃からかPCのスリープボタンを押してもすぐにスリープが解除されてしまう症状に悩まされていました。
今回の解決法は、USBの設定を変えたり、自動メンテナンスの時間を変えたりしても、スリープから勝手に復帰してしまう症状が解決しない方向けの方法です。

まずスリープ解除の原因を探ります。

Windowsキー+Xからコマンドプロンプト(管理者)を開く。
そして、”powercfg -lastwake“と入力。コマンドプロンプト
すると最後にスリープを解除した原因がわかります。

勝手にスリープから復帰してしまう原因の一つに、有線LANケーブルからのノイズというものがあるようです。
こちらの環境でも、”Realtek PCIe GBE Family ControllerLANコントローラーがスリープを解除したと表示されています。

これを解消するにはコントロールパネルからネットワークと共有センターを開き、そこからアダプターの設定の変更を選択。コントロールパネル
そしてコントローラーを右クリックしてプロパティを開く。コントローラーのプロパティ
プロパティで構成をクリック。構成
コントローラーのプロパティで電源の管理タブ選択し、
スリープ問題05
このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする
のチェックを外す。

これでスリープ解除の原因が解消します。

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