Android用のアプリを作成した話。

ある時、ネット上でソフトバンクのAQUOS PHONE Xx SoftBank 203SHという機種が新品中古でとても安く売っている(8000~10000円)という話を聞いた。
今までiPhoneしか使っていなかったので、Android端末を試してみたくなり購入。
203SHと現在電話機として使っているiPhone4Sではsimカードが共用できないので、wifi専用で使うことにした。

この203SHという機種はAndroid OSのアップデートのことさえ気にしなければ、購入したお値段以上に大変魅力的な端末だった。

画面の解像度が高い。画面がキレイ。防水。SDカードが使える。内蔵容量も32GBありSDカードが無くても使える。TVが観れる。TV録画が出来る。
そこらの中国製タブレットと違いgoogle playも使える。電池の持ちもそこそこ良い。

そして、購入してから数週間。
あれ? 203SHあればAndroidアプリ作れるんじゃ?と思い立った。

以前にTitanium mobileというAndroidとiPhoneのアプリを一緒に作れるという触れ込みのツールを使ってみたが、テスト段階のみで終了してしまった経験もあり色々調べた。PhoneGap Cocos2d unity など調べ。 以前は有料だったスマートフォン用の開発ツール?が無料になっていたのでunityを使うことにした。

そしてなんやかんやあって、今回【タロットカードおみくじ】というAndroidアプリの公開までたどり着きました。

最後に203SHでAndroidアプリの開発をしようとしている人限定で、引っかかるであろう箇所の解決法を書きます。

それはPCとAndroidをUSBで繋げ、動作テストをする際に転送出来ないという問題です。

解決方法は、PCのコントロールパネル開き>システムとセキュリティ>システム>デバイスマネージャーを開き
203SHのUSBドライバを削除します。

そしてSHARPのサイト(https://sh-dev.sharp.co.jp/android/modules/driver/)からSHARP共通 ADB USBドライバを入手しインストールすることで解決します。

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Android用のアプリを作成した話。 への1件のフィードバック

  1. 名無し のコメント:

    アプリダウンロードしたよ。

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